A.霊芝はサルノコシカケ科に属するキノコで、和名をマンネンタケといいます。実際には一年生植物(一年で生命を終える)ですが、強靭な組織をもち、きわめて生命力が強いことからこの和名がつけられました。
A.一概に霊芝といっても、その元になる種菌や栽培地、栽培方法によって、品質は大きく違ってきます。 直井霊芝は、30年にわたり霊芝の栽培に携わってきた直井幸雄氏が、種菌の選定から 栽培地・栽培方法まで徹底的にこだわり、作り上げた霊芝です。 その姿は、子実層すなわち傘の部分が非常に厚く成長し、力強い色をしています。
A.霊芝にはビタミン、ミネラル、食物繊維の他にβグルカン、ガンテランA-B、 ヌクレオシド、ペプチドグルカン、テルペノイドなどの成分が含まれています。 これらたくさんの成分が一丸となって作用すると考えられています。 健康を気にされるあらゆる方におすすめしますが、効果については健康食品です のでご説明することができません。
A.β-グルカンの働きが数多く発表されるに従い、「霊芝」や「アガリクス」とともに、「ベータグルカン」という名前が広く知られるようになりました。
グルカンとは、ブドウ糖(Dグルコース)がたくさん繋がってできた多糖体の一種です。糖の構造によってα-型、β-型に分かれ、さらにブドウ糖の結合位置によって細分化されています。
キノコ類や海藻類などに含まれますが、何に含まれるβ-グルカンかによってその性質は異なります。
※直井霊芝のβ-グルカンは、44.8%です。これだけみますとアガリクス子実体4〜10倍のβグルカン含有量です。
A.霊芝の栽培方法には、容器栽培と原木栽培があります。容器の中で栽培するのが容器栽培で、 培養した種菌を原木に植え付けて栽培するのが、原木栽培です。 よい霊芝を作るには原木栽培が最適ですが、中でも直井氏が直井霊芝の栽培に用いている 「自然原木栽培」は、より厳しい環境で、自然がもつ力(気温、水、光、土壌など)を利用し 与える栽培方法です。 「自然原木栽培」は、もっとも手間のかかる方法ですが、本来の霊芝の力を最大限に高めること ができるのです。
A.霊芝の有用成分は、非常に硬い細胞壁の内側に含まれていますので、加工法によって 有用成分の抽出量が大きく違ってきます。 霊芝の抽出方法には、熱水抽出法・アルコール抽出法などもありますが、最適なのは 「細胞壁破壊製法」です。 「細胞壁破壊製法」は、霊芝の強靭な菌糸の壁を破壊することにより、煎じても抽出でき ない水溶性成分だけでなく、水には溶け出さない不溶性の有用成分も抽出できるように なり、より多くの有用成分を腸吸収されやすい状態でとることを可能にした画期的な 加工法です。
A.健康食品ですので、特に飲む時間や量は決まっておりませんが、満腹時よりは空腹時の方が吸収は早いといわれています。
ただ霊芝には特有の苦味成分がありますので、空腹時に飲みづらい方は食間、食後でもかまいません。
飲む量としましては1日1〜3包を目安にお勧めしています。飲用される目的により量を増やしてお飲みいただくことをお勧めします。